独りぼっちを満喫しよう:一人時間の価値を再発見しよう

ゆず個人ブログ

2025年7月1日

こんにちは!ゆずです。

部署異動により新規営業が主な業務である為、独りぼっちの日々が続いています。あまりにも会話をする機会が減った影響か、初めのうちはなんだか寂しい気持ちでしたが、最近はそうでもなくなりました。

【独りぼっち】というと少しネガティブに聞こえるかもしれませんが、実は一人の時間には素晴らしいメリットがたくさんあるのではないかという事に気づきました。

【独りぼっち】の時間が増えたことで片付ける時間や新たな発見の機会が得られるようになったのです。

というわけで今回は【独りぼっち】になることで得られるメリットを実体験を含めながら紹介していきます。

忙しい日々の中で、自分だけの時間を大切にすることの価値について考えてみませんか?

🧠 自分自身と向き合える貴重な機会

誰かと一緒にいながら仕事したり、遊んだりしているときは、『楽しい、つまらない』の感情は抜きにして外的用の仮面を被りながら付き合っているかと思います。(他人に気を遣ったりする事)←もちろん決して悪い事ではありません。他人と共存しながら社会を生きる上では当然の対応だと思います。

そんな共存社会を生きる上で他人に気を遣う自分‥【社交的な自己というべきものでしょうか、】を振りかざすことは、非常にエネルギーを要します。

エネルギーの消耗が激しければ疲労が溜まるし、ストレスを感じやすくなります。

『ちょっと独りぼっちになりたいな』‥‥‥そんな心の声を出ることもあるかと思います。

なぜ独りになりたくなるのか‥‥‥

独りでいると、普段は気づかない自分の内面と向き合うことができるからではないでしょうか。

  • 本当の感情に気づける:周りの人の意見や期待に左右されず、自分が本当に何を感じているかを理解できる
  • 価値観の整理ができる:何が自分にとって大切なのか、どんな人生を送りたいのかをじっくり考える時間が持てる
  • 自己受容が深まる:自分の長所も短所も含めて、ありのままの自分を受け入れられるようになる

立ち止まる時間を作り、独りで向き合うことで、自分の立ち位置や感情を見つめ直すことができるのです。

【今やるべきこと】【優先順位の確認】【修正するべきもの】【本当に大事なこと】

その結果、自分で考え、行動することが身につき、世論に流されない人格が形成されていきます。近代の日本人に一番欠けているものとも言えるかもしれません。

【おすすめです】

🎯 集中力と発想力が飛躍的に上がる!?

他人の目や声がない空間で何かに没頭すること‥‥ありそうに見えるが、意外とそういう機会が得られない!!!!という方もいるかと思います。

だけどですね、どうにかしてそういう機会を作ってみて下さい!!5分でも10分でも構いません‥‥‥。本当に驚くほど集中できるようになります。

具体例:
  • 読書:誰にも邪魔されず、本の世界に完全に没入できる。つまりは自分の世界観に浸りながらの読書は、情報や知識が不思議と脳に入り込んでいきます。

最近私が読み込んでいる本【シンギュラリティはより近く】

これです↓↓

今2回目の読み返しですが、正直難しいです。なのでストレスを溜めないために、独りの時間の時に無(何も考えない状態)で読むことを心掛けています。

すると、文章の意味や内容が以前よりも理解ができるようになってきたのです。これは憶測にはなるのですが、何も考えずに独りの時間を没頭したことでの相乗効果だと思っています。

※おすすめの本です。

  • 創作活動:絵を描く、文章を書く、音楽を作るなど、自分の想像力を自由に表現できる。私の場合は文章を書くことですが、テーマを決めて自由に表現してみると難しいなというのが感想でした。『何をテーマで書くか、どう文章にするか』

会話で伝えていくのとは、また違った難しさがそこにあり、文章での表現は時間を要する作業なので集中力は必須です。

私は、仕事のメールや今こうして書いている内容も基本は独りの時間を活用して行ないます。

それによって集中、発想力が格段と向上するのがなんとなく分かるからです。

理屈ではない何かがあるとしか言いようがないですが、感覚ですね。

独りの時間の活用‥‥おすすめです。

【おすすめの本】

🔄 自分のペースで活動できる自由

一人でいると、すべてを自分の意思で決められます。

時間の使い方

仕事であれば、自分の中で仕事モードにまだなり切れていない場合は、一旦コーヒーを飲んでリラックスしたり、調べものしたり、マイペースで行なえるものから始めるなどして徐々にモチベーションを上げるなど自由に使える時間を活用できるので、自分でコントロールすることができます。

プライベートであれば、自分のやりたいことができますよね。

遅くまで寝ても良いし、家のこもってゲームするのも良いし、見たい映画があれば行けばいいし、好きなもの食べても良いし、日々忙しく働いている人にとっては、とても大事な活動ですね。

ずっと独りぼっちでは寂しいですが、たまの独りぼっちは、自分を整える意味でいえば必要な時間だとも言えます。

🌱 新しい発見がある!?

一人の時間は、新しい自分を発見する絶好のチャンスです。

例でいうと:

一人で美術館に行って、今まで気づかなかった芸術の魅力を発見をしたり、一人旅をして知らない土地に行き、土地ならではの食べ物や名産に出会ったり、都心では出会えない景色に出会ったりする・・・。

そうして何かを感じて何を考えるのか‥‥。一人でいる時間を上手く活用して、自分の感性を磨いていく。大事な時間を過ごす機会があります。

💪 精神的な強さと自立心が育つ

一人で過ごすことで、内面的な強さが身につきます。

独りの時間は、見方を変えれば、自分の行動はすべて自分の責任の時間帯とも捉えられます。自分で考えて、行動してそれに対して何らかの結果が表れる。

それが失敗なのか、成功なのか。それに対する評価も自分が下します。精神の部分が一番の負担となる。それが自分で考え、責任を全うするという(独りで過ごす)事なのです。

疲れますが、自立心が育ち、教科書では得られない経験が身に付きます。後の人生において一番の武器となりうるものなのです。

🔋 心身のリフレッシュとエネルギー回復

特に内向的な性格の人にとって、独り時間は必要不可欠です。リフレッシュの仕方は多種多様ではありますが、内省的自己の回復においては独りの時間は欠かせないものだと思います。

内省的自己!?いわば『自分が本当にやりたいこと、望んでいること,』

と捉えていただければと思います。

普段の生活では、職場、学校生活、社交場において他人に取り繕う機会があるかと思いますが、これはいわゆる社交的自己というものです。

世間で言う『いい子ちゃん』『お行儀のよい子』『いい人』『気が利く人』‥‥社交的自己を発揮する場面は、社会生活において多いと思います。

生きていく上ではとても欠かせないものですが、【社交的自己】の比重が大きくなると【内省的自己】が比例して小さくなり、結果、本来の目的を見失うことになります。

『さっきまでと言ってることとやってることが違う‥‥。』

そんなかっこ悪い大人にならない為にも『内省的自己』の維持はとても大事になります。独りの時間を設けてリラックスするなり、考えるなりして見つめ直してみましょう。

🎨 まとめ:一人時間は人生の宝物

いかがでしたか。

地球に存在する生き物は、基本は団体行動です。【弱肉強食】世界において、独りというのは危険が降りかかりやすいので良しとしません。でもそれはあくまで生き延びる為の場合です。

独りぼっちでいることは、決して悪いことではありません。それは自分自身と深く向き合い、成長し、創造性を発揮する貴重な時間なのです。

現代社会では常に誰かとつながっていることが当たり前になっていますが、意識的に独りの時間を作ることで、より豊かで充実した人生を送ることができるでしょう。

今度の週末、スマートフォンを置いて、一人だけの特別な時間を過ごしてみませんか?きっと新しい発見があるはずです。


あなたの一人時間エピソードがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

タグ: #一人時間 #自分時間 #メンタルヘルス #自己成長 #ライフスタイル

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