眼の負担を減らして第六感を活用

豊かな人生は健康から

眼がいかに大事か

こんにちは!

最近、眼精疲労をよく感じるようになりました。運転やパソコン作業が長時間続くと、より謙虚に現れます。

眼精疲労からの関連なのかどうかは定かではないですが、目の疲れが酷いときはなかなか全身の疲れが取れにくい感じがします。身体が重だるくて、脳が上手く活用できないのでやる気が出ない・・・・・。そんな日々が多々あります。

よく考えてみれば、目は睡眠以外の時間はフルに稼働してあり、使っていることが当たり前になってきています。ちょっとの疲労では自覚症状が実感できず、痛覚や身体の重だるさといった形で症状が現れます。

たかが眼精疲労と言ってしまえばそれまでですが、目に対するケアを怠ることで視力は低下してしまいます。モノが見えにくい、または見えなくなって初めて目の大切さがわかると先人は言います。

眼と平衡感覚の繋がり

私は、自宅でトレニーングをしている時にバランス感覚を鍛える目的でバランスボールを使用します。

良く行うのが

  • バランスボールの上に立って1分間キープ。(キープしたまま腕を振ったり、身体を捻じったりして刺激を与えたりします)
  • 膝立ちで1分間キープ。(骨盤を揺らしたり、肩関節を捻じったりして刺激します)

大体この2種目を行っています。

そんなときに膝立ちキープをしているときにふと眼を瞑ってみたことがあるのですが、途端にバランスを崩してしまい転倒!

とにかく難しい!!

全然バランスが取れなくなります。たかが、眼を瞑っただけなのに10秒間もキープができません。身体のバランスを保つための平衡感覚がいかに眼に頼っていたかを思い知らされました。

眼に頼りきらない感覚をもつ

音と視覚以外の感覚器官を活用して行なう、ブラインドサッカーをやられている方は本当に凄いと思います。(自分はサッカーをやっているので、ブラインドサッカーを例に述べました)おそらくですが、視覚以外の感覚が常人と比べると発達しているのでしょう。

『ということは、視覚に頼らないトレーニングをしていくことで他の感覚器官が発達するのではないか・・・・。』

そんなきっかけで始めた眼を瞑ったままのキープですが、いまだに10秒もできません。

これからも期待せずに程々に継続していきます。何か変化があれば報告します。

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眼を含めた五感をフル活用して第六感ヲ鍛え上げよ

日々の生活で眼に頼る瞬間が数多くあります。好き嫌いや身の危険が及んだときの認識は、まず眼が働きます。

視覚に映るものを通して脳が自分にとって最適な決断を下す‥‥‥。これが現代人の一般的な身体の反応であり、常識になっています。

ただ眼に映るものがすべてではありませんよね。良い人に見えて実は悪かったり、悪い人に見えて実は良い人だったりなんてことは一度は経験します。

【眼に頼るばかりでは、物事の真実は見えなくなる‥‥】

というわけで

たまには視覚以外の感覚(主に五感)をフル活用して第六感を鍛錬することをお勧めします。

人間の基本的な知覚システムである五感。

五感とは

  1. 視覚(しかく) – 目で光を感じ取り、色や形、明暗などを認識する感覚
  2. 聴覚(ちょうかく) – 耳で音波を感じ取り、音の高低や大きさを認識する感覚
  3. 嗅覚(きゅうかく) – 鼻で匂いの分子を感じ取る感覚
  4. 味覚(みかく) – 舌で甘味、酸味、塩味、苦味、うま味を感じ取る感覚
  5. 触覚(しょっかく) – 皮膚で温度、圧力、質感などを感じ取る感覚

これらの感覚器官を通じて得られた情報は神経を通って脳に伝達され、私たちが周囲の世界を理解し、適切に反応するために重要な役割を果たしています。五感は協力し合って働くことも多く、例えば食事の際は味覚と嗅覚が組み合わさって風味を感じています。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスが最初にこの5つの感覚を体系化したとされている。

第六感とは

人間には5つの基本感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)以外にも、実際には多くの感覚システムが存在します。

実際に存在する「第六感」的な能力:

  • 平衡感覚:内耳の前庭器官による身体のバランス感知
  • 固有受容感覚:筋肉や関節の位置を感じる感覚
  • 内臓感覚:心拍や呼吸、空腹感などの内部状態の感知
  • 磁気感覚:一部の動物が持つ地磁気を感じる能力(人間にもわずかに存在する可能性)

日常的に「第六感」と呼ばれる現象:

無意識の情報処理
  • 脳が意識下で多くの微細な情報を統合し、パターンを認識
  • 表情、声のトーン、体の動きなど、意識的には気づかない手がかりを処理
記憶と経験の蓄積
  • 過去の経験から無意識に状況を判断
  • 似たような状況での結果を予測

直感での反応
  • 危険の予感
  • 人の視線を感じる
  • 電話がかかってくる予感
  • 相手の感情を察知する能力

これらの多くは、確率的な偶然、選択的記憶(当たった時だけ覚えている)、または上記の無意識の情報処理で説明できることが多いです。

第六感は完全に否定されるものではなく、人間の情報処理能力の興味深い側面として研究が続けられています。科学的に証明されていない部分も多いですが、直感や予感が実際に役立つ場面もあります。

眼を瞑りながら行なうトレーニング

最近、私はトレーニングの種目によっては眼を瞑りながら行なうようにしています。眼を瞑りながら、呼吸を意識(特に吐くことを)することで周りの余計な情報が遮断されるので、頭の中をからっぽに鍛えることができます。

筋肉を鍛えることはもちろんですが、神経器官の反応を向上させることを意識しています。

身体全身の神経が動いていることをイメージするためにも考えるよりも感じるように身体を動かす。

眼を瞑りながら呼吸を意識することでその感覚は感じ取れるようになっていきます。第六感はそうやって鍛えることができるのでぜひ試してください。

第六感はなにかの決断を責められるときに判断する重要な要素になります。それが人生を楽しく、豊かにする上での大事な武器となるでしょう。

感覚を研ぎ澄まして真実を手にしましょう。

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