脚痩せの新常識ー内転筋を鍛えてスッキリ美しいラインへ

ゆず個人ブログ

どうもお疲れ様です!!

最近、別の部署への異動により、新規営業がメインとなっている日々ですが、

テレアポ、飛び込み営業と・・・まるで昭和に逆戻りの仕事内容です(笑)

関連施設のない営業って心が打ち砕けることが多々ありますね😢

妙なプライドは捨てないとやっていけない業務ですね(笑)

・・・とまあタイトルとは関係無い個人的な愚痴から始まりましたが、、(笑)

今回は・・内転筋の効果について語りたいと思います!!

内転筋とは?

内転筋(ないてんきん) は、太ももの内側にある筋肉の総称で、脚を内側に寄せる働きと下肢の外旋の動きを持っています。

主に 骨盤の安定、姿勢の維持、脚の引き締め などに関わる重要な筋肉群です!世間でいうインナーマッスルの代表格の筋肉です。

内転筋の主な筋肉

内転筋は、5つの筋肉から構成されています。

  1. 大内転筋(だいないてんきん)
    • 内転筋の中で最も大きな筋肉。
    • 股関節の内転(脚を閉じる動き)と外旋(外側への捻転)に関与。
  2. 長内転筋(ちょうないてんきん)
    • 太ももの前側に位置し、脚を閉じる動きをサポート。
    • 股関節の屈曲(脚を前に出す)にも関与。
  3. 短内転筋(たんないてんきん)
    • 太ももの中央部分にあり、長内転筋と協力して働く。
    • 股関節の動きを補助。
  4. 恥骨筋(ちこつきん)
    • 股関節の内転とともに、前後方向の動きもサポート。
    • 姿勢維持やバランス感覚にも関係。
  5. 薄筋(はくきん)
    • 内ももに沿って縦に走る細長い筋肉。
    • 股関節の内転だけでなく、膝の屈曲(膝を曲げる動き)にも関与。

内転筋を鍛えることで得られる効果

1. 姿勢の改善

  • 内転筋は骨盤を安定させる役割があり、鍛えることで猫背や反り腰の改善につながります。
  • 骨盤が安定すると、全体的な姿勢が良くなり、腰痛の予防にもなります。

2. 脚やせ・美脚効果

  • 太ももの内側の筋肉を鍛えることで引き締まり、すっきりとした脚のラインになります。
  • O脚やX脚の改善にも役立ちます。

3. スポーツパフォーマンス向上

  • サッカーやバスケットボール、テニスなど、横の動きが多いスポーツでは内転筋の強さが重要です。
  • 方向転換や踏ん張る力が強化され、瞬発力や安定性が向上します。

4. 膝や股関節の怪我予防

  • 内転筋が弱いと、膝が内側に入りやすくなり、膝痛やケガのリスクが高まります。
  • 股関節の安定性も向上し、歩行やランニング時の負担を軽減できます。

5. 尿漏れ・骨盤底筋の強化

  • 内転筋を鍛えると骨盤底筋群にも刺激が入り、尿漏れ予防や産後の骨盤ケアに役立ちます。

6. 体幹の安定化

  • 内転筋は腹筋や背筋と連携して働き、体幹の安定にも寄与します。
  • 体幹が安定すると、日常動作がスムーズになり、疲れにくくなります。

内転筋を鍛えるおすすめトレーニング

内転筋を鍛えるトレーニングとして一般的なものといえば

  • ワイドスクワット(自重トレーニング)
  • サイドランジ(自重トレーニング)
  • ヒップアダクション(マシントレーニング)
  • クッション挟みエクササイズ

・・・などがありますが、私個人がおススメなのが

  • ワイドスクワット(自重トレーニング)
  • 膝立ちバランスボール
  • 蹲踞の姿勢

この3種目がおススメです!

なぜなら内転筋を鍛える上で大事なのが、外旋させている状態で内ももに効かせることが重要だからです!

サイドラウンジ(自重トレーニング)

効果: 内転筋を重点的に鍛え、バランス力向上

🔹 やり方:

  1. 足を肩幅の約2倍に開く
  2. 右足に体重をかけながら、右膝を曲げて腰を落とす
  3. 左足は伸ばしたまま、内ももがストレッチされるのを感じる
  4. ゆっくり元の姿勢に戻り、反対側も同様に行う


膝立ちバランスボール

効果: 体幹・内転筋・バランス感覚の向上

  1. 準備:
    • 安全な場所(壁の近くやマットの上)で行う
    • 適切な大きさのバランスボールを用意(体格に合ったもの)
  2. バランスボールに膝立ちする
    • 両手をバランスボールに置き、慎重に片膝を乗せる
    • もう片方の膝もゆっくり乗せる
    • 足の甲を寝かせ、太ももでボールを挟むようにする
  3. 姿勢を整える
    • 背筋を伸ばし、骨盤を立てる
    • 目線は前方に向け、肩の力を抜く
    • 手を離してバランスを取る(最初は壁に手を添えてもOK)
  4. 30秒〜1分キープ
    • 転倒しないように細かくバランスを調整する
    • 慣れてきたら時間を延ばす蹲踞
      効果: 柔軟性向上・下半身の強化・姿勢改善

蹲踞(そんきょ)

効果: 柔軟性向上・下半身の強化・姿勢改善


🔹 基本の蹲踞のやり方

  1. 足を肩幅程度に開く
    • つま先はやや外側を向ける(45度くらいが目安)
  2. ゆっくり腰を落とす
    • 膝を曲げ、しゃがむように腰を深く下げる
    • かかとを床につけたまま(浮く場合は無理せず調整)
  3. 背筋を伸ばす
    • 胸を張り、骨盤を立てる
    • 目線は正面、肩の力を抜く
  4. 両手を膝または胸の前で組む
    • 相撲や武道の蹲踞では、両手を太ももに添える
  5. 30秒〜1分キープ
    • 慣れたら徐々に時間を延ばす
  6. ゆっくり立ち上がる
    • 体を前に倒さず、膝を伸ばして立つ

🔹 応用・アレンジ

🔥 柔軟性を高める蹲踞ストレッチ
両肘で膝を押し広げる(股関節の柔軟性アップ)
片手を床についてねじる(体幹・背中のストレッチ)

🔥 筋力強化トレーニング
蹲踞の姿勢から軽くジャンプ(瞬発力UP)
蹲踞スクワット(しゃがんだまま上下運動)


💡 ポイント & 注意点

  • かかとを床につける(浮く場合は無理せず調整)
  • 膝が内側に入らないようにする
  • 腰を丸めず、背筋を伸ばす

まとめ

以上内転筋を鍛える効果とやり方について書きましたが、唯一難点といえば・・・

鍛えても実感が沸かない!!!😢という点です。

インナーマッスルが故に、目に見えて鍛えられている実感がないので、途中でやらなくなる方が多いのです!

まずは3週間続けてください!!!

浮腫みがびっくりするほど取れるので、「なんとなくズボンのサイズが変わったな・・」と

実感できるはずです!!

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