こんにちは、ゆずです。

今回はあまり表立って公表しにくい自己愛的行為（自慰行為）をテーマについて紹介していきます。※淫らな考察はしませんのでご安心を(笑)

思春期から芽生えだす自己愛的行為（自慰行為）ですが、未体験という人はおそらくいないと思います。

本能が求めている三大欲求の一つの部類に属しているこの行為ですが、実は健康面でのメリットについて科学的に証明されていることが多いのです。

自己愛的行為（自慰行為）と聞くとまず頭に浮かぶのは『いやらしい行為』と考えてしまうのではないかと、そりゃ、興奮する材料に対して頭の中で想像したり、目に焼き付けながらする行為なんてものは、人前で、『はい、ではやってみしょう！』と言われてもできるものではありませんよね！一般論で考えれば…‥‥です

我が子が自慰行為を覚えてしまった時の親御さんの気持ちは、『わかっちゃいるけど、でも臭い物に蓋して排除したい』という気持ちは少なからずあるのではないかと思います。

結論いうと

行為の最中の見た目が絵的に悪く映ってしまうから、積極的に受け入れようとする姿勢が生まれにくいのでしょう‥…確かにかっこいいものではないですね(笑)

だかしかし‥…世間的には恥ずかしいこととされがちな話題ですが、反面、多くの医学的利点もたくさんあるのです。

今回はそんな内に秘められたメリットを紹介していきたいと思います。

もしかしたら、見方が変わる方もいるかもしれません！

科学的に裏付けられた健康メリット

1. ストレス解消効果

自慰行為中、一言でいうと‥‥気持ち良いですよね（笑）私は正直に言うと気持ち良いです（聞いてねーよと思いますが）。実は、この気持ちよさを感じている時が身体にとって良いホルモンが大量に分泌されているのです！

心の底から気持ちよさを感じていることがとても重要です！←嘘の気持ちよさでは効果は全く出ないので‥‥（笑）

その間、脳内ではエンドルフィンやオキシトシンなどのいわゆる「幸せホルモン」が分泌されます。これらはの凄いところは、気分を上げてくれるカンフル剤として働いてくれることです。要は麻薬に近いといえるかもしれません。（ちなみ麻薬は絶対NGですよ！！）

これによってストレスや不安を軽減する効果があります。『今日疲れたな～』『疲労が溜まっている‥‥』のような忙しい一日の終わりに、心と体をリラックスさせる自然な方法といえるでしょう。

2. 睡眠の質向上

自慰行為を終えた後って不思議と脱力感に覆われる感じはありませんか？もしくは、虚無感と表現すればよろしいでしょうか‥‥何とも明確に表現しにくいあの感覚‥‥ボーっとする感じとでもいいましょうか。

実は、あの感覚こそが特に不眠症に悩んでいる方にとって自然な睡眠導入剤になり得るのです！メカニズムでいうと、オーガズム後に分泌されるプロラクチンというホルモンには鎮静効果があります。言うなれば身体全体に力が抜けるような感じ‥‥これによって深く質の高い睡眠へと導いてくれるのです！

3. 痛みの緩和

先ほどの話の延長になりますが、鎮痛効果が生まれることで月経痛や頭痛に悩む方にとっては朗報になると言えるでしょう！

特に女性特有の月経痛には悩まされている方も多いと聞いています。（私は男なので分かりませんが‥…）あとは頭痛、原因が明確ではない為、早急な改善が見込めない頭痛にとっても効力を発揮するのです。

オーガズム時に放出される快楽物質は天然の鎮痛剤として機能し、様々な痛みを一時的に和らげる効果があるのです。

4. 前立腺健康（男性）

歳を重ねてくるとよく耳にする前立腺の不健康‥‥。食生活の変化が原因ではないかと言われていますが、確証はされていません。

ともなれば前立腺の健康維持のために自分でやれることをやっておきたいですよね。ここでも自慰行為によるメリットは存在するのです！

研究によれば、定期的な射精は前立腺がんのリスク低減と関連していることが示唆されています。老廃物の排出を促し、前立腺の健康維持に貢献すると考えられています。

5. 骨盤底筋の強化（特に女性）

骨盤底筋の強化は男女共に大事ですが、特に女性の方にとっては、骨盤底筋の筋力低下で【子宮が落ちてくる】ことがあります。

主な症状としては：

• 下腹部や腰の重だるさや痛み
• 膣から何かが出てくる感覚
• 排尿困難や頻尿
• 性交痛
• 立っている時や重い物を持ち上げる時に症状が悪化

骨盤底筋による低下には、日常生活において支障をきたす要因が多く含まれているのです。

　

※骨盤底筋の強化方法は、本で調べたり、ネット検索すればありますので割愛します。　

実はですね‥‥自慰行為でも骨盤底筋を鍛えられるのです！

自慰行為で最高潮に達しているときに肛門の周囲がキュ!っと引き締まる感じがありませんか？　

あれは骨盤底筋が収縮をしているのです。自然な形での筋力トレーニングになります。　

この筋肉群の強化は、尿失禁の予防や出産後の回復にも良い影響を与えます。

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心理的なメリット

気分が上がる！

気持ちが上がらない日は必ずあるかと思います。それでも仕事をこなさなければならない。でもモチベーションが上がらない。当然パフォーマンスも落ちる‥…ストレスは溜まっていく‥‥。

一般的に『ムラムラしてる』状態と言えばいいでしょうか。欲求に対する不満が募っていきます。当然集中力は落ちるし、欲求を満たすことに重きを置いてしまうため、最悪の場合、性犯罪をしてしまう‥…【絶対NG！！！】😨

自慰行為はこのような悪循環を断ち切ってくれる手助けの効果があります。セロトニンやドーパミンなどの脳内物質を活性化させる作用があるので、自然な抗うつ効果をもたらしてくれるのです！

特に軽度の憂鬱感を感じる日には、気分を上向きにする助けになることがあります。

健康的な習慣として

いかがでしたか。今回は『自慰行為』について紹介していきました。どうしても性的に対しての関連性がある故に表立って学ぶ機会が少ないかもしれません。

もちろん、他の健康習慣と同様に、バランスが重要です。やり過ぎてしまうと、身体に毒だし、体力の使うので、次の日がだるくなることがあります。

日常生活や社会的関係に支障をきたさない範囲で行うことが大切です。

自慰行為は、多くの文化で長い間タブー視されてきましたが、医学的見地からは自然で健康的な行為とされています。

自分自身の体との親密なつながりを持つ一つの方法として、罪悪感なく受け入れることができるといいですね。

健康的なセルフケアの一部として考えることで、心身のバランスを整える助けになるかもしれません。

皆さんの健康的な生活習慣に、この知識が少しでもお役に立てば幸いです。

注：この記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的アドバイスを意図するものではありません。個人的な健康状態に関する質問は、医療専門家にご相談ください。

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